日本から台湾へ、家から一歩も出ないで簡単にEMSを送る方法

国際郵便マイページサービスのトップ

だーげーほーです。

前回の記事では台湾から日本へ荷物を送る方法を書きましたが、今回は日本から台湾へEMSを送る方法です。

台湾からのEMSラベルの書き方台湾から日本へ、郵便局から発送する方法と宛先の書き方

3月に日本に行く用事があったのですが、新型肺炎の影響で泣く泣くキャンセルすることに。その時に買う予定だったものをネット通販で実家宛に送ってもらい、さらに実家から転送してもらうことになりました。

当初は以前の記事で書いた海外転送サービスを使って台湾まで届けてもらうつもりでした。なぜなら海外に送る荷物のラベル(送り状)は書き方が難しく、高齢の親に書いてもらうのは一苦労だからです。

しかし今回は郵便局のWEBサービスを使うことで、台湾に居ながらにして私が代理でラベルを作成し、両親は家から一歩も出ずにEMSを発送することができました。

オンラインラベル作成は思ったより簡単

今まではせいぜい1年に1〜2回の発送だったので毎回手書きして(もしくはしてもらって)いましたが、EMSラベルの記入は

  • 書くスペースが小さい
  • 品目を英語や中国語で書く必要がある
  • インボイスを別途用意する必要がある

という点が特に高齢者や慣れていない人には難しいです。郵便局の国際郵便マイページサービスを使うと、これらが全部パソコンやスマホで済ませられます。

今回の発送作業の流れは以下のようになります。

  1. [日本]荷物を梱包する
  2. [台湾]私のパソコンでラベルを作成
  3. [台湾→日本]PDF化したラベルをメール添付で送る
  4. [日本]パソコンでA4用紙にプリントアウト
  5. [日本]プリントアウトしたラベルを専用パウチ(荷物に貼り付けるためのビニール袋)に入れる
  6. [日本]郵便局に集荷に来てもらう

郵便局に集荷に来てもらうのはいつものことなのですが、ラベルを郵便局に取りに行く必要もないため、なるべく外出を控えたい今のご時世、さらに便利に感じます。専用パウチも5日ほどかかりますが、家まで無料で届けてもらえます。

パソコン版とスマホ版の国際郵便マイページサービスにはいくつか違いがあり、スマホ版では専用パウチは必要ありません。郵便局に設置してあるゆうプリタッチという専用プリンタを使って印刷して直接貼り付けられます。

それ以外にサイトの表示や機能も異なる点がありますが、今回の記事はパソコン版で自分でプリントアウトして使う方法のみについて書きます。

国際郵便マイページサービス・パソコン版とスマホ版の違い

パソコン版とスマホ版の違い

ちなみにスマホ版では過去のデータの再使用ができません。またスマホ版とパソコン版では作成したデータが同期していません。

くわしくはこちらの公式ページをご参照ください。

参考 国際郵便マイページサービス日本郵便

国際郵便マイページサービスの使い方

郵便局のサイトに全て書いてあるので、かいつまんで説明します。

国際郵便マイページサービスのトップ

国際郵便マイページサービスのトップ

まずパソコンで国際郵便マイページサービスのトップにアクセスしてアカウントを作ります。

届け先の登録画面

届け先の登録画面

自分の住所や送る相手の住所を登録します。ラベルの書き方については後述します。

最後に送る内容品の品目や価格・重量などを入力し、印刷ボタンでPDFを作成します(パソコンの環境によってはそのまま印刷になるかもしれません)。今回のように代理作成した場合はそのPDFを添付ファイルとして送ります。

ラベルの入力項目は通常の貼り付け式のラベルとほぼ同じです。一回の印刷で送り状・税関告知書(CN23)・インボイス・依頼主控えが一気に作成できます。

入力した届け先や内容品はマイページ内に残せるので、同じ相手に送るときや同じものを何度も送るときにとっても便利です。

登録って面倒なのかな?と思っていましたが、特に用意するものは何もないし無料だし、EMS以外に国際小包などのラベルも作成できるので、海外に荷物を送る相手がいる場合は登録しておくとよいでしょう。

ラベル(送り状)の書き方

郵便局のサイトに細かく説明があるのでご参照ください。

参考 EMS発送用ラベルとインボイスの書き方日本郵便

実は日本から台湾へ送る場合は同じ漢字圏なので住所等は英語で書く必要はありません。私は通常手書きラベルで台湾に送る場合は漢字で住所を書きます。

ところが、国際郵便マイページサービスでは英語か簡体字で書いてくださいとあります。台湾の住所表記は繁体字ですが、繁体字を使うと文字化けが起こるかもしれないので英語表記にしました。

追記:2022年6月現在は「中国語圏宛てに限り、お届け先氏名・住所には中国語(簡体字・繁体字)もご利用頂けます。」に変更されています。

繁体字で書かれたものを無理に簡体字に変換すると今度は配達員が読めない可能性も出てくるので、簡体字よりは英語の方が良いでしょう。英語表記がわからない場合は、中華郵政のサイトの台湾の漢字住所を英語表記に変換するツールを利用します。

参考 中国語住所の英訳中華郵政

今回私は住所は英語、名前は繁体字(英語にすると配達員が読めないので)、内容品は中国語で登録できないためは英語で入力しました。台湾では英語と中国語が混ざって書かれることはよくあるので問題ありません。

漢字と英語の使い分けや品名はどうするかなどは前回の記事を参考にしてみてください。

台湾からのEMSラベルの書き方台湾から日本へ、郵便局から発送する方法と宛先の書き方

損害補償について

EMSで送ったものが壊れたり紛失した際に補償を受けるには、事前に損害補償を申し込む必要があります。2万円ごとに50円の追加料金が必要ですが、日本発のEMSは2万円までは無料で補償されます。

参考 損害賠償制度日本郵便

貴金属などの貴重品は国際郵便では送れないこともあり、通常は申し込みは不要だと思いますが、必要であれば申し込むとよいでしょう。

※台湾に2000元(約7,200円程度)以上の内容品を送ると受け取り時に税金が発生することがあるのでご注意ください。

日本から送った荷物に関税がかかった時の話

発送後はマイページで配送状況を確認できる

発送履歴の確認画面

発送履歴の確認画面

国際郵便マイページサービスの機能としては他に配送ステータスメール通知というものがあり、依頼主・届け先に任意のタイミングでメールでの通知が送られます。ですが今回はマイページでの配達状況が更新される前に荷物が到着し、配送ステータスメール通知は最後まで届きませんでした。なぜかはわかりません。

荷物が届いてからメールが来ても意味がないので別によいですが、台湾側でも日本側でも追跡サービスの反映遅れはよくあるので、あまり期待しない方がいいのかもしれません。

家から一歩も出ずにEMSを送った結果

到着したEMS荷物

今回の荷物ですが、ラベル作成した翌日に集荷に来てもらい、台湾までたったの3日で届きました。

国際郵便マイページサービスでラベル入力の手間を減らし、さらに集荷サービスを頼むと外に一歩も出ずに済むため両親に大好評で「こんなに簡単に済むならもう次回から全部これにして!」と言われました。

海外発送なので梱包は厳重にしてもらっていますが、EMSであればそこまで乱暴に扱われないので、次回からはもうちょっと簡単でもいいかもしれません。そうなるともう日本国内へ送るような感覚なので、こちらとしても頼みやすくなります。

ちなみに4月にもEMSで日本から荷物を送ってもらっていて、この2ヶ月間で台湾からも関東・関西・中部地方などに送っていますが、今のところ日本ー台湾間では遅延はほとんどないようです。中国宛てが遅延しているため台湾と混同している局員の方も多いようですが、台湾へは問題なく送れています。

【2023年1月追記】ラベルが印刷できない場合の対処法

先日、日本の友達に荷物を送ってもらう際に、プリンターの故障でラベルを印刷できないことがありました。

それじゃあスマホ版で作り直してゆうプリタッチで印刷してもらって……と思ったら、何とパソコン版とスマホ版ではデータが同期していなかったのです。

だーげーほー

えっこれ最初から全部スマホで入力し直すの?

と青ざめていたら、友達が郵便局に問い合わせてくれて、問い合わせ番号を伝えたらプリントアウトしてくれたそうです。送ってもらった荷物は4日間で無事届きました。

もしかしたらイレギュラー対応かもしれませんが、パソコン版でラベル作成した後に印刷できなかった場合は、発送する郵便局に聞いてみてもよいかもしれません。

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