【500Pプレゼント】楽天グローバルエクスプレスでお得に海外配送!

だーげーほーです。

海外在住者の悩みの一つ。日本でしか手に入らない商品が結構あるんですよね。

台湾から日本のネットで買い物&育児関連本2冊購入

今までは実家にひとまず配送しておいてまとめて送ってもらったり、一時帰国のタイミングで持って帰っていたのですが、諸事情によりこの度ついに楽天グローバルエクスプレスで海外配送デビューをしました。

理由のひとつは、前回の一時帰国の際に台湾に送る航空便の送り状を私の両親が書かされたこと。私の荷物なので私が送り状を書いてから台湾に戻ったのですが、郵便局員の手違いで一旦集荷した後に差し戻しされて書き直す羽目になりました。先方のミスなのにこちらが書かされるってなんなんでしょうね(怒)。

送り状を書くのは結構手間がかかる作業で、書くスペースが小さいため細かい字を書く必要があるのと、品目が多く英語か中国語で書く必要があるのに、老眼の両親にいらぬ手間をかけてしまい申し訳なかったなと。あと最近忙しそうだったこともあります。

もうひとつは今回買いたかった品物が少し値が張るもので、早く手に入れたかったのと到着後の検品をすぐに行う必要があったためでした。

結果、安くて便利で満足度の高い買い物と転送ができました。台湾にお住まいの方のご参考になると幸いです。

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楽天グローバルエクスプレスを選んだ理由

楽天グローバルエクスプレスのTOPページ

楽天グローバルエクスプレスのTOPページ

海外転送サービスはいくつかの業者がありますが、きっかけは日本の楽天市場での買い物ありきでした。

 

台湾版の楽天(樂天市場)もあるのですが、基本的に台湾のショップが出店しているため、私の欲しいものは売っていませんでした。

台湾版の楽天(樂天市場)

台湾版の楽天(樂天市場)

 

楽天で買い物をするときに海外配送の手段というのはいくつかあるのですが、どうもわかりづらいんです。

例えば楽天国際配送は店舗や商品によって対応がまちまちだったり、いつのまにか英語ページ(似ている名前でややこしいけど別物の楽天グローバルマーケット)に飛ばされていたりと入り乱れた状態で、見ているうちに「もういいや〜」ってなりました。

Rakuten Global MarketのTOPページ

Rakuten Global Marketはまた別のサービス

 

また楽天とは関係のない業者の転送サービスも多数あるのですが、調べるのが面倒だったり、あと料金が高そうに見えたのでなんとなく手を出しあぐねていました。

MEMO

日本郵便による海外転送サービスのリンク集へのリンクはこちら。

通販サイトリンク集 – 日本郵便

そんな中、今回楽天で検索をしていたときに上部に表示されていた「楽天グローバルエクスプレス」のバナーをクリックしたのがきっかけです。公式転送サービスなので使い方が簡単そうなのと、料金体系がわかりやすく確認がしやすかったのがポイント。

さらに、最初に買おうと思った商品を検索していたらちょうど楽天のお買い物マラソン(複数店舗で買うとポイントが店舗の数だけ倍付けになるイベント)の最中だったので、ちょうど欲しいものがいくつかあったのと、荷物のまとめ手数料がないというのでじゃあ使ってみようかな?という気になりました。

ちなみに楽天の公式サービスですが、AmazonやZOZOなど楽天以外の通販も同梱可能です。

台湾に移住して子供が生まれてから自分の物欲が全くと言っていいほどなくなってしまったのですが、日本にいた時は楽天のヘビーユーザーだったので、久しぶりに買い物魂に火がつきました。

台湾への送料・日数の目安

料金見積もりツール

料金見積もりツールでサクッと調べられるのが便利

海外配送は送料が気になりますが、この「料金見積もりツール」がなかなか便利。

今回買いたかったものはアクセサリーや手芸材料、メール便の紅茶といった軽いものばかりだったので、ひとまず「料金見積もりツール」で最小送料の500gで計算したところ

  • エクスプレス(EMS)なら2,200円
  • エコノミーエア(航空便)なら1,750円

という結果でした。船便は軽いものは非対応のようです。

通常郵便局から送るとEMS1,400円、航空便は1,700円(2kgまでの小型包装物は750円)なので、差額が手数料分でそれ以外の料金(荷物の預かり賃やまとめ手数料)が発生しないシンプルな料金体系でわかりやすいです。

料金見積もりの結果画面(エクスプレス)

料金見積もりの結果画面(エクスプレス)

料金見積もりの結果画面(エコノミーエア)

料金見積もりの結果画面も見やすい

 

個人的には宅配便ではなく郵便局から送られてくるのがポイントです。なぜかというと、私の住んでいるところは僻地なので郵便局以外の業者だと日数がかかり、追跡ツールが使えないからです。

そして郵便局だと発送時の通関作業がないため、運が良ければ関税がかかりません。

Amazonにも海外配送サービスがあり、関税込みの配送なのでとても便利ですが、郵便局以外の業者を使っています。一度利用してみましたが届くまで結構時間がかかりました。機会があったらそのうち記事にします。

実際にかかった料金

料金は実際には梱包材込みの重量計算になるので、品物そのものは500gもありませんが、今回は最終的に6店舗(楽天5店舗+別の通販1店舗)の商品(計9点)670gで2,950円という結果になりました。

しょっちゅう割引クーポンを配布しているのに、マラソン開始と同時に終了していたので残念に思っていたら、再度数日後に30%オフクーポンが配布されたのですかさずゲット。

結果、30%オフクーポン適用(決済の最終確認画面)で885円割引で2,065円になりました。個人でEMSで送ると1,680円なので、6個の荷物をまとめて400円弱の手数料で転送してもらえるなんてかなりお得に感じました。

しかも楽天ポイントが使えるし貯めることもできるので、今まで日本に帰るまで使い道がなかった楽天ポイントも有効活用できそうです。

梱包に関しての疑問

海外に荷物を送るときに常に気になるのは重さですが、楽天グローバルエクスプレスでは外装がダンボール箱で送られたものは開梱してまとめてもらえますが、内箱(例えば靴の入っていた紙箱など)などはそのまま梱包されるそうです。

箱はまとめてもらえるものの、メール便は外の封筒ごと入っていました。プチプチ付き封筒を使っているお店が多く、梱包材の役目も果たしているので外せないのでしょう。

また重量のあるパンフレットなどは廃棄して欲しい人もいると思いますが、そのようなサービスは行なっていないとのことです。選別するのが難しいのでこれは仕方のないことだと思います。

気になる関税の額

日本から台湾に荷物を送る際に関税が発生することがありますが、どの荷物にかけられるかはくじ引きで決まるそうです。今までEMSで送られてきた荷物に関税がかかったことはなかったのですが、今回はしっかり徴収されてしまいました。

税率は品物によって変わりますが、今回の内容は一般物品にあたるようで、だいたい5%。5万円の荷物なら日本円で2,500円前後(700元くらい)です。

※營業稅(日本の消費税に相当)と書いてあったので、もしかしたら輸入消費税にあたるものかもしれませんが、ひとまず輸入に関わる税金という意味で慣習的な呼び方としてアバウトに関税と書いています。

 

台湾に送られる荷物は2000元(約7,200円)を越えると課税対象になりますが、比較的高額の荷物だったからなのか、たまたまなのか、それとも海外通販だと対象になりやすいのかはわかりませんが、事前にこれくらいだろうなと計算していたので前回ほどショックではありませんでした。

日本から送った荷物に関税がかかった時の話

それよりも送料や関税を払ってでも今すぐ手に入れたいものだったので、親の手を煩わせたり日本に帰らなくても欲しいものが手に入ったことの嬉しさが上回っています!

 

ちなみに今回の買い物はメール便で送ってもらったものが多かったのですが、封筒ごと梱包されていたものも台湾の税関(海關)でしっかり開封されていました。写真の緑色の文字のシールが開封のしるしです。

外箱だけでなくメール便の封筒も開封確認済み

外箱だけでなくメール便の封筒も開封確認済み

船便だとかなりの頻度で中身チェックを受けますが関税が発生しなかった時もあるので、開梱はあくまで禁制品のチェックで関税は別物という可能性もありますが、今回はダブルでの確認だったようです。

楽天グローバルエクスプレスを利用するときのコツ

実際に使ってみて気づいた点について書きます。

登録の際の本人確認手続

利用登録するには現住所の証明になる書類の提出が必要ですが、私は台湾の居留証をスマホで撮影してアップロードで提出しました。

本人確認手続に必要な情報は名前・生年月日・現住所だけなので、それ以外の情報(パスポート番号や顔写真など)は画像加工ソフトでモザイクを入れてOK。必要以上の個人情報を収集しないポリシーはとても良いですね。

初回の荷物受け取りは現住所のみなので、勤務先などでの受け取りはできないので注意が必要です。

送料を少しでも安くするために

紙は重いのでなるべく減らします。自分が日本から荷物を送るときや台湾に物を持ち帰る時も、パッケージは捨てて必要な情報はスキャンしてEvernoteに保存しているほどです。

そのため、各商品の決済画面の備考欄に「海外に転送するのでパンフレットやチラシ等は同梱しないようにお願いします」と書いておきました。次回以降は明細書(納品書)もいらないと伝えようと思います。

商品金額の記載について

楽天の商品を購入すると自動的に品目や金額を記載してくれるシステムが便利なのですが、「商品価格はご購入金額を記載させて頂きます。変更はできませんので、ご了承ください。」とのこと。税金の関係上購入金額を安く書くのがいけないのはわかってはいるものの、一つ疑問が。

例えば1万円の商品を50%オフクーポンで買った場合、購入金額は5,000円になりますが、実際は商品の原価のまま記載されるそうです。その場合送り状に5,000円と記載されていれば台湾では免税ですが、10,000円だと500円相当の税金が発生する可能性があるわけです。

メリットとしては万が一配送事故で補償の対象になる場合は10,000円分の保証になると思いますが、これってどうなんでしょうね。

楽天以外の荷物も同梱可能で、その金額は自己申請なのでそこでちょっと手を加えて調整するといった工夫も考えられますが、万が一その商品だけ破損があったらどうしようなどと考えると悩ましいところです。

クーポン配布のタイミングをチェック!

前述したように、サービス利用料が安くなるクーポンは比較的よく配布しているようなので、買い物のタイミングでチェックしてみるといいかもしれません。クーポンを配布しているので今日買う、でもいいし、急がない荷物であれば購入した商品の留め置きが1ヶ月まで可能だそうなので、クーポンが出てくるのを待ってもいいかもしれません。

結構細かい疑問が出てきたのでメールで問い合わせましたが、返信が早くて好感が持てました。今の所他のサービスは使ったことがないので比較検討はしていませんが、選択肢の一つとしておすすめです。

だーげーほー

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この記事を書いた翌月に「転送JAPAN」という配送サービスを試してみました。あわせてご覧ください。

在外邦人に朗報!転送JAPANで楽天の買い物を180円で配送した話

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