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台湾旅行に必要なベビー用品、現地で買える場所や価格のまとめ

2歳までの乳幼児連れ台湾旅行の際の荷物について、台湾在住ですが台湾国内での旅行も多い私が考えてみました。

台湾は子連れ旅行に向いている国ですが、日本とは色々と事情が違うので、日本国内ではすぐに手に入るものがなかなか見つからないこともあります。現地調達を考えている場合はぜひ参考にしてみてください。

実は現地調達はおすすめしません!

Combiベビー服のセール品

日本から台湾に来る場合は基本的に使い慣れたベビー用品を持参した方がよいです。なぜかと言うと、台湾で売られているベビー用品は多くが輸入品で、日本のものもかなり多く、当然割高です。

そして台湾製のものより平均的にデザイン・機能・品質ともに日本製の方が優れています。私自身、消耗品以外のベビー用品はほとんど日本で買って帰るか送ってもらっています。
逆に言うと、割高ではありますが、日本と同じようなものは台湾でもだいたい揃います。

またベビー用品店自体は意外と多いのですが、日本で言う西松屋やアカチャンホンポのような「ここに行けばなんでも揃う」というお店も少ないです。デパートも店舗によって品揃えのばらつきがあり、限られた旅先の時間を考えると、必需品をわざわざ台湾で買う理由はないと思います。

ですがもちろん、気に入ったものを見つけたり、時間に余裕があれば旅の記念に買うのはいいと思います。おもちゃなどは特に日本では見かけないものもあるので、お土産にいいかもしれませんね。

消耗品に関してはおしりふきと水は現地調達の方がいいです。それ以外の消耗品は月齢にもよりますが、大体3泊4日までであれば日本から持参した方が楽です。理由は追って説明します。

アイテム別・現地調達ならここで買う!

現地調達する場合はどこで買うのが一番早いか、まずは消耗品についてまとめてみました。

おむつ

オムツは中国語で「尿布(ニャオブー)」と言います。台湾では一般的なスーパーでも日本製の輸入紙おむつ(パッケージだけ台湾仕様)が売られています。

ほとんどの大手スーパーに置いてあるのは

  • メリーズ 妙而舒
  • パンパース 幫寶適
  • マミーポコ 滿意寶寶(日本で言うムーニー)

で、同じブランドでもラインにより日本製・台湾製があり、パッケージが紛らわしいのですが、日本製の商品は目立つところに「日本製」「日本原裝進口」などと書いてあります。

輸入品なので当然割高ですが、台湾のオムツは1パックあたりの枚数が日本より少ないため、滞在日数によっては台湾で購入するのもアリだと思います。

例えば5日間の滞在でMサイズを1日7枚使うのであれば、メリーズ(妙而舒)のMサイズは42枚入りなので、現地で一パック買うと予備用にちょっと余るくらいの量です。

特にこだわりがなければ台湾製のものであればよりお安くなります。

日本製はパンツタイプ少なめ

現在(2017年5月)のところ台湾では日本製のパンツタイプ紙おむつはSサイズはありませんメリーズはLサイズ以上、パンパースが最近Mサイズの販売を開始したようです。

台湾のおむつはスーパーで買おう

ワトソンズ、COSMEDなど、日本人に人気のドラッグストアでは紙おむつを扱っていない店舗も多いようです。◯◯薬局といったチェーン系薬局には大抵置いてあります。

麗嬰房などのデパートに入っているようなベビー用品店では割高なことが多いので、おむつを購入する場合は安くて種類も多いスーパーマーケットが一番おすすめです。

少量パックのおむつを売っている場所

以前に大型スーパー(大潤發)でムーニーのMサイズお試しパックを見かけたことがありますが、基本的には少量パックはありません。たまにコンビニでLサイズ以上を見かけることはあります。

セブンイレブンで見かけたマミーポコ 滿意寶寶(台湾製)はLサイズ7枚入り89元、パンツXL5枚入り69元でした。

マミーポコのコンビニサイズ

出先でよく新光三越の授乳室を利用するのですが、台北・台南の店舗でマミーポコ(台湾製)の各種サイズバラ売り自販機を見かけました。他にも美麗華などのデパートや大型ショッピングセンターの授乳室に置いてあることがあるので、緊急時には覚えておくといいかもしれません。

新光三越台北站前店8階トイレ前のオムツ自販機

新光三越台北站前店8階トイレ前のオムツ自販機

オムツ自販機とおしりふき

おしりふきも一緒に売っていました

こちらの自販機ではおしりふきも一緒に売っていました

また売り物ではありませんが、空港のベビールームにも緊急用の替えオムツを用意していることが多いです。

おむつ持参の場合は圧縮袋が便利

これは日本で買ったものですが、おむつを持参するときはピップベビーの紙おむつ圧縮袋を愛用しています。

100円ショップの衣類圧縮袋と比べると、スライダーが付いていて丈夫だし、おむつ用なので横長で使いやすいです。おむつ以外にもスワドル(おくるみ)や上着など持ち歩く時にも便利です。

ちなみに日本だと外出時に必須の脱臭機能つきおむつ用ゴミ袋ですが、台湾のベビー休憩室は大抵おむつが捨てられるので持参不要です。公衆トイレも清掃が頻繁に入るのでそのままゴミ箱に捨てて大丈夫です。「おむつを捨てないで」という張り紙は今まで見たことがないし、みんな普通に丸めて捨てています。

台湾で入手できるオムツについて、追加記事を書きました。日本語で読める、どこよりも詳しいページを目指しています。

最新台湾おむつ事情(名称・枚数・価格・入手場所その他)

おしりふき

おしりふきは中国語で色々呼び方がありますが「濕紙巾(スーツージン)」が一般的です。

台湾ではおしりふきはどこでも手に入ります。純水無添加タイプのものからローション入りまでバリエーションが多く、日本のものに比べて厚みがあり品質もよいです。正直言って、私はおしりふきだけは台湾製の方が気に入っています。

コンビニ以外、価格も日本と大差ないです。赤ちゃん連れの必需品ですが、重いので大量に使う場合は現地購入をおすすめします。無添加タイプのものは手や口をふくのにも使えます。

価格は安売りの時でだいたい超厚型タイプで80枚入り50元くらい、一般型で80枚〜100枚入り30元くらいが相場です。携帯用だと10枚〜20枚入りが一般的で、価格は80枚入りより割高です。

台湾で買えるおしりふきについて、追加記事を書きました。

台湾おしりふき事情(入手場所・枚数・価格など)

離乳食

離乳食は中国語で「副食品(フースーピン)」と言います。 

台湾では日本で売っているような離乳食は一般的ではありません。台湾製のレトルトパウチ・真空パック(冷凍)の離乳食は、作っているメーカーが少ない上に高級品が多く、通販やベビー用品店など買える場所が限られています。

JASONSで見つけたかわいい台湾製離乳食「寶寶粥」

日本製または外国製のビン入り・レトルト・フリーズドライタイプのものは、台北であればベビー用品店やJASONS、デパート系などの高級スーパーで見かけます。価格はだいたい日本の2.5〜3倍くらいです。
(余談ですが、この価格なので、レトルト離乳食は日本から誰か来るときにもらって嬉しいお土産のひとつです)

この写真は台湾から日本への飛行機の機内食でもらった野菜ペーストです。台湾のスーパーでも置いているのを見かけました。子供には好評でしたが、野菜ペーストを食べる月齢にしては量が多く、一日では食べきれませんでした。日本製以外の離乳食は一回分の量が多いです。

ビン入り離乳食

全聯福利中心のような普通のスーパーだと、裏ごし野菜や裏ごし鶏肉などの輸入品の瓶詰めが置いてあることがありますが、種類はとても少ないです。

その他に「米精」というお湯で溶く糊状のおかゆのようなものがあり、粉ミルクと同じくらいの大きさの缶に入って売られています。短期の旅行では消費しきれませんが、便利なので日本に持ち帰ってもいいかもしれません。

赤ちゃん連れの台湾旅行では、離乳食がある程度進んでいればお粥やごはん、パンやマントウなど大人の食事から取り分けられます。

ですが経験上、離乳食初期〜中期の赤ちゃんが食べられるものを入手するのは意外と難しく、アレルギーの心配もあります。なので短期旅行であれば食べ慣れたレトルトや、軽くて持ち運びが便利なフリーズドライタイプのものを日本から持参することをおすすめします。

私は日本で買ったフリーズドライのおかゆと、まぜご飯のもとを必ず準備しておきました。さらに蓋つき密封容器とスプーンのセットを持ち歩けば、外出先でも離乳食が簡単に作れます。

熱湯はデパートや公共施設のベビー休憩室で手に入るし、ホテルにはミネラルウォーター(または純水)のペットボトルと電気ケトルが大抵置いてあります。

台湾のベビールームの給湯器

台湾のベビールームの給湯器

台湾のミネラルウォーターの硬度ですが、ヨーロッパなどと違い日本との差は少ないです。調理に使うのもミルクを作るのも気にしなくて大丈夫です。

ミネラル分が気になる場合は純水(蒸留水)を選ぶとよいです。コンビニでも売っていて、セブンイレブンではUNI WATERという名前の商品です。

 

なお自炊であればバナナ・無糖豆乳・プレーンヨーグルト・各種野菜・ツナ水煮缶のような離乳食の素材は日本と同じような物がスーパーで揃います。豆腐は一般的には充填豆腐、納豆は日本から輸入された冷凍品が売っています。

赤ちゃんせんべいやボーロのようなベビー用おやつは、ベビー用品店や中規模以上のスーパーに置いてあり、台湾製なら日本と大差ない価格で購入できます。

台湾で買える離乳食について、追加記事を書きました。

台湾の食材で作る日本式離乳食・初期〜中期(ゴックン期〜モグモグ期)

ミルク関連

ミルクは中国語で「奶粉(ナイフェン)」と言います。台湾は牛乳や乳製品が高いため、粉ミルクもほとんどが海外からの輸入品です。価格は日本より少し高いです。

粉ミルクは普通のスーパーでも手に入りますが、ほとんどが缶入りで、日本製の小分けのスティックタイプ・キューブタイプは専門店以外あまり見かけません。
低月齢だとメーカーによって好き嫌いや体質に合う・合わないがあるので、普段使っているものを持参するのが無難です。

明治のキューブ型粉ミルク

ミルクを溶く水は離乳食の項目に書いたように市販のミネラルウォーターや純水で問題ありません。水道水は飲めませんが、その分市販の飲料水や飲み水は日本より手に入れやすく、公共施設や空港などいたるところに無料の給水機が置いてあります。

哺乳瓶はスーパーであれば台湾製のものが、専門店であればピジョンのものが日本とあまりあまり変わらない価格で手に入ります。

ベビー用食器洗剤はスーパーなどでも売っていますが、台湾は電子レンジがあまり普及していないので、レンジ用の消毒器具は使えない可能性があります。

 

消毒が大変な時や、飛行機に乗る時など荷物を減らしたい場合は、使い捨て哺乳瓶という選択肢があります。

台湾の使い捨て哺乳瓶は日本より安く手に入るので、台湾で買うのもいいと思います。多くのベビー用品店で入手でき、近所の店では輸入品の蛇腹式使い捨てタイプが1個52元から売っていました。

使い捨て哺乳瓶は日本であらかじめ購入して1〜2本持って行って、必要に応じて台湾で買い足すのもいいかもしれません。

使い捨て哺乳瓶とキューブタイプのミルクを実際に使った感想を記事にしました。

【六甲村】台湾の使い捨て哺乳瓶のレビュー、日本で使う時の注意点

その他のベビー用品

おむつ関連・ミルク関連以外のケア製品や、持っていった方がいいものです。

ベビー用石鹸・シャンプー・洗剤

中国語で石鹸は「肥皂(フェイザオ)または香皂(シャンザオ)」シャンプーは「洗髮精(シーファージン)」です。

ベビー用の石鹸・シャンプーはドラッグストアやスーパーでも手に入りやすいですが、少量サイズはあまり売っていないので、石鹸は家にあるものを小さく切ってケースに入れたり、シャンプーは化粧水用の小さな詰め替え容器に入れて持って行くと便利です。

私は無印良品や100円ショップで売っている容器(ワンタッチキャップで本体が柔らかいタイプが便利)にベビー用シャンプー・衣服の手洗い用洗剤・食器用洗剤を入れたものをセットで持っていっています。3泊4日程度なら18ml容器の半分も入れれば十分です。

台湾土産定番のユアンソープは元々低刺激で肌に優しい処方ですが、ベビー用のラインナップもあります。ベビーソープ以外に日本未発売のベビー用ケアアイテムも扱っているので、現地で手に入れてそのままお土産に持って帰るのもいいかもしれません。台湾だと日本よりだいたい500円くらい安く購入できます。

ベビーソープは日本限定のお試しサイズもあるので、現地でいきなり使うのが不安な方は渡航前に先に日本で試してみることをおすすめします。ミニサイズなのでこのまま旅行に持っていくのも便利です。

台湾では日本のネット通販では取り扱っていないベビー用のボディ乳液やマッサージオイルなどもあるので、台湾旅行の際にはぜひチェックしてみてください。

ユアンソープのおすすめ商品や買い方のコツ、売っている場所については台湾に行く前に絶対読んで!人気のユアンソープ、おすすめの買い方 をご覧ください。

台湾に行く前に絶対読んで!人気のユアンソープ、おすすめの買い方

デンタルケア

ベビー用の歯ブラシ(牙刷/ヤースヮー)は台湾でも売っていますが、サイズがかなり大きくて使いづらい上に日本より高額なので、日本から持参した方がいいです。

歯磨き粉(牙膏/ヤーガオ)もベビー用の食べても大丈夫なジェルタイプは台湾では取り扱いが少なく高額なので、同様に持参をおすすめします。普通タイプの子供用ハミガキはスーパーでも売っています。

使い捨てストロー

台北市内や桃園空港のコンビニや売店では、ストロー(吸管/シーグァン)をくれないお店が多数派になりました。スーパーだと、言えばもらえます。ストローは現地調達もできますが、そんなに沢山使うものでもないので、短期間の旅行なら持参しておくと便利です。

虫除けスプレー

ベビーに限らず、大人でも台湾では虫除けは必須です。台湾の蚊は日本の蚊と種類が違うため、刺されると場合によっては2週間以上腫れが引かず、病院に行って薬を出してもらうこともしばしばです。

南部では蚊を媒介してデング熱に感染することもあるし、冬でも蚊がいるので特に注意が必要です。

 

日本から虫除けのスプレーを持って行ってもいいのですが、小黑蚊という虫(ゴマの半分くらいの大きさで、刺されると猛烈に痒くなる)には日本の製品だと効かないことがあるので、台湾で「小黑蚊」とパッケージに書いてあるものを買ってください。

「全家人使用」と書いてあるのは赤ちゃんや妊婦でも使えるという意味で、ベビー用品店に行かなくても普通のドラッグストアで購入できます。

台湾で手に入りやすい虫除けはディート(DEET)不使用の精油を使ったものが多いため、ディート入りのを使いたい場合は日本から持参した方がよいです。イカリジン入りも同様です。

 

台湾は到着直後の空港の中にも蚊がいることがあるので、空港の中の康是美COSMEDなどのドラッグストアでスプレーを調達すると安心です。携帯サイズで400円前後です。以下の商品は小黑蚊対応の虫除けスプレーです。

叮寧小黑蚊防蚊液25ml

叮寧小黑蚊防蚊液25ml

BORONIR防蚊精油噴霧30ml

BORONIR防蚊精油噴霧30ml

画像はhttps://www.cosmed.com.tw/ よりお借りしました

台湾の虫除けはレモングラスの香りのものが多いのですが、「叮寧小黑蚊防蚊液」は有効成分が結構強烈な匂いなので、「BORONIR防蚊精油噴霧」がおすすめです。天然ラベンダー精油の香りが気に入っています。

効果持続時間を過ぎるととたんに蚊が寄ってくるので、こまめに塗り直すようにしましょう。

台湾の蚊対策について、詳しくはこちらをご覧ください。 

台湾の蚊は強力!こどもにも使える虫除けスプレーと刺された後の対策

日焼け止め

台湾の日差しは強いですが、子供にはSPF値の高い日焼け止めは必要ないと言われているので、日本で使っている日焼け止めで十分です。台湾より日本の方が種類が豊富で安く手に入ります。

台湾の子供が紫外線に強いかというと、そんなことはありません。日本と同様に、あるいは日本以上に、帽子をかぶったり日差しの強いところを歩かせないなどの対策をしています。

私のおすすめは、石鹸で洗い落とせて新生児の頃から使えるママ&キッズのUVライトベールです。日焼け止めと虫除けを併用する場合は日焼け止めを先に塗ります。

中国語でベビー服は「嬰兒服(インアールフー)」と言います。

緊急調達はユニクロがおすすめ。日本未発売コラボもチェック

日本から来る方には面白みのない話ですが、80サイズ未満が急に必要になった時はユニクロが一番手っ取り早いです。H&MやGAPなどの日本で見かける外資系のファストファッションも台湾にありますが、円安のせいもあって日本で買うより高いです。 

夜市を始めベビー服・子供服は街のあちこちで見かけますが、80サイズ未満はニーズが少ないのか肌着以外あまり売っていませんでした。デパートにはありますが、日本より高い上に可愛い服が少なく、「汚してしまったのでとりあえず今すぐ着る服がほしい!」という場面ではちょっとどうかな〜と思いました。

そんなわけで安くて質が良くて、袋から出してすぐに着られるユニクロ。アイテムによってはなぜか日本より安かったりします。マリメッコやアナスイなど日本未発売のコラボ商品もあるので、一度はチェックしてみてもいいかもしれません。

ユニクロの海外版と日本版の違い、台湾での価格とベビー服事情

台湾ユニクロの店舗検索はこちら

お土産にするなら台湾ブランドの服

お土産にするような台湾ならではのベビー服は、台北なら誠品生活松菸店をチェックするといいと思います。こちらはセレクトショップで、ちょっとお高めですが服以外にも食器などかわいいベビー用品が色々ありました。

麗嬰房 les enphants

麗嬰房 les enphantsの店内

また象のトレードマークが印象的な麗嬰房 les enphants(リーインファン)という全国チェーンの子供服店はデパートにも大抵入っていて、ファミリアのライセンス商品などもあり比較的質の良いものを扱っているお店です。日本にはないかわいいデザインの服が見つかるかもしれません。
麗嬰房の店舗検索はこちら

台湾でよく見かけるcarter’s(カーターズ)はオシュコシュ(OSHKOSH)店舗内で取り扱いがあります。
オシュコシュの店舗検索はこちら

台湾各地にあるファストファッションのNETは大人の服だけでなくベビー服や子供服も扱っています。
NETの店舗検索はこちら

80サイズ以上のベビー服になるとぐんと選択肢が広がり街中でも手に入りやすいです。
夜市や街中の大衆的なお店でも購入できますが、安い服は中国製が多く、染料に問題があることも多いので、着る前に必ず一度洗剤で洗うことをおすすめします。

【台湾ベビー服事情】地元系ディスカウント子供服店に掘り出し物あり

靴下や小物は大人のお土産と一緒にPOYAでチェック

子供用靴下はPOYA 寶雅がベビーサイズからお手頃価格で充実していてよかったです。よく落とすからと思ってたくさん買いましたが、台湾は寒い時期は短いのでそんなに必要ありませんでした……。

POYAは中南部中心の店舗展開で、陳列が見やすく品揃え豊富、日用品から食べ物までお手頃価格で一通り揃います。スーパーより見栄えがする食品やお茶なども多いので、大人用のお土産ショッピングにもおすすめです。
POYA寶雅の店舗検索はこちら

台北ならとりあえずなんでも揃う「奶娃的店」「阿卡將本舖」

上記アイテムが全部揃う有名なお店が台北の南京東路にある「奶娃的店」です。

こちらは2011年の記事ですが、参考にさせて頂きマタニティの時からから何度か訪れています。とにかく種類が豊富で、オムツも安かったです。

www.yaephone.com

オンラインショップでどういうものが売られているかチェックできますが、実店舗はこちらよりはるかに品数が多いです。おむつも離乳食も色々なブランドを扱っていて、日本では見かけないヨーロッパなどの輸入品もありました。
Baby Union小奶娃婦幼用品

地図はこちら。

この看板が目印です。「地下一樓入口」と書かれたところの階段を降りた場所にあります。

MRT松山線南京三民站から歩く時は、ついでに途中にある佳徳糕餅でパイナップルケーキを購入しています。行きでも帰りでも、行列してなければ即購入しています。
佳德鳳梨酥Pineapple pastry/佳德糕餅有限公司//佳德官網 

 

ちなみにMRT南京三民站周辺は使い勝手の良いホテルが多く、徒歩2〜3分の距離にあるホテル イースト 台北と、徒歩10分のグリーン ワールド トリプル ベッズは、お手頃価格で乳幼児連れでも快適に泊まれるおすすめホテルの一つです。  【台北】今台北で一番推せる、快適で子連れも安心のミニホテル☆ホテル イースト 台北(台北東旅)【台北】日本語OKの変なホテル☆グリーン ワールド トリプル ベッズ(洛碁三貝茲飯店)

同じく南京三民站が最寄りのNKホステルも、個室タイプの部屋は床に敷く布団の用意があったりして、乳幼児連れ向けにお勧めのホテルです。

【台北】NK ホステル(小公館人文旅舎)☆おしゃれな個室編

 

また、2021年にオープンした「阿卡將本舖」は日本のアカチャンホンポの海外2号店で、MRT忠孝敦化駅近くの明曜百貨(ミンヤオバイフォー)というデパートの7階に入っています。日本からの輸入品が多いので、言葉がわからなくても安心して選べます。

 

明曜百貨はユニクロ・GU・ニトリ・ダイソーなど日系のショップが入っているので、台北滞在中に足りないものがあれば一か所で調達できてかなり便利です。

上階にはベビー用の写真館もあります。

台北のこども用写真館で七五三の晴れ着写真を撮影してきました

 

以上、台湾に住む日本人ママの目線でお届けしました。

これは台湾で売っている?どこで買える?等の質問があったらコメント欄に書き込んでくださいね!

 

最後に、こちらのページで紹介した商品のおさらいです。

行きはおむつを入れて、帰りは着用済の服を入れても便利な圧縮袋。

離乳食中期までの旅行に大変便利なフリーズドライ離乳食。

持ち運びに便利な使い捨て哺乳瓶。

石鹸で落とせて新生児から使える日焼け止め。

ユアンソープのベビー用石鹸。

ユアンベビーソープの日本限定のお試しサイズ。

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2 COMMENTS

アバター りょん

初めまして!来年子連れで台湾に行き予定なので、非常に勉強になりました!ありがとうございます。質問なのですが、cater’sの店舗が台湾にはあるようなのですが、台北からは近くにあるのでしょうか?購入できる台北市内のお店などありましたら、教えて頂きたいです。宜しくお願いします。

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