私が実際に泊まったホテルの感想と旅行記を書いています。
【2021年4月宿泊・夫婦+4歳】
台北のど真ん中、MRT忠孝敦化駅から徒歩3分の3つ星ホテル「イースティン 台北 ホテル(怡品商旅/Eastin Taipei Hotel)」です。3泊4日で利用しました。
子連れおすすめポイント(ロケーション・設備)
私が「子供と一緒に泊まるホテル」で重視している点を◎◯△で評価しています。
- MRT駅徒歩3分 ◎
- スーパー徒歩1分以内 ◎
- コンビニ徒歩1分以内 ◎
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「デラックス ダブルルーム 台北101ビュー(25平米)」に宿泊しました。
- キングサイズベッド(182 x 212cm) ◎
- ソファあり ◎
- バスタブあり・ベビーバス不明 ◯
- 窓あり ◎
- 防音あり ◎
- 電気ケトルあり ◎
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6歳の子供が添い寝する場合は無料です(朝食なし)。正確な人数、年齢は予約サイトでご確認ください。
ホテルへのアクセス
住所:台北市大安區忠孝東路四段87號14樓
イースティン 台北 ホテル(怡品商旅)は、MRT忠孝敦化駅から徒歩3分。頂好名店城というビルの14階に位置しています。
忠孝敦化駅は台北松山空港からMRTに乗ると、忠孝復興駅で乗り換えて一駅です。ただし駅間の距離が短いので、移動や待ち時間を考えると、忠孝復興から降りて徒歩移動する方が早いかもしれません。
だーげーほー
ちなみに今回はノープランで行って、初日の行き先は台北に着いてから決めました。
昼食の後、予定より時間が空いたので北投へ行って、温泉博物館や足湯のある公園など行きました。
3日目は台北動物園へ。蝶の放し飼い温室があまりにも良すぎて、ここだけで1時間近く滞在してしまいました。
今回の旅行では買い物のほか、北投温泉や台北動物園など、台北の北へ南へと移動しましたが、MRTとバスでの移動も楽でした。
ホテルの周辺施設
忠孝敦化は買い物に便利なので、昔からよく行くエリアのひとつです。
そごうデパートが二つある忠孝復興駅からでも歩けるくらい近く、ファッション関連のお店が多いです。遠東SOGO 台北復興館には無印良品(台湾限定商品が多く、お土産に最適!)も入っています。
無印良品の台湾限定食品について無印マニアが語るよホテルのすぐ近くにスーパーもドラッグストアもなんでもあります。
地下街もあるので雨の日も便利。
ユニクロやニトリ、アカチャンホンポ、ジュンク堂にダイソーなど、日系のお店も多く入っている明曜百貨(明曜デパート)も必ず行く場所の一つです。
子連れ旅行で足りないものがあったらすぐに駆け込めるのは安心ですね。
台湾旅行に必要なベビー用品、現地で買える場所や価格のまとめ食事
ホテル内
朝ごはんは台湾式か西洋式が選べます。前日までにフロントでオーダーすると、翌朝部屋まで持ってきてくれます。
私が泊まったときは西洋式はモスバーガーでしたが、現在はマクドナルドに変わっているようです。
ホテル周辺の飲食店
商業エリアなので、レストランは選びきれないほど沢山あります。
だーげーほー
私たちが泊まったとき、2日目のランチで行ったのは、徒歩7分の場所にある火鍋料理店の問鼎 ‧ 皇上吉祥 宮廷火鍋忠孝店。
ハーゲンダッツ食べ放題に、無料のネイルサービス、中国宮廷衣装の無料貸出など、遊べる火鍋屋さんとして親子連れに人気のレストランです。トイレも乳幼児連れ対応しているので安心です。
最終日は、夫の誕生日祝いで王品(台北南京東店)でステーキランチ。
【台北】王品 中山北店★台湾の超有名ステーキレストランで誕生日を祝う台湾といえばタピオカミルクティーなどのドリンクが有名ですが、ホテルの隣のビルの1階には天仁茗茶があります。
こちらの店舗は茶葉類も販売しています。
また、近くには日本人にも人気のある龜記も。毎日お店選びに迷うほどドリンク店が充実しています。
ホテル内設備と客室
公共エリア
フロントではチェックイン前/後の荷物預かりをしてくれます。フロントスタッフの対応が親切丁寧でよかったです。
共用廊下の左右に客室があります。
フロアの真ん中に窓無しの部屋があり、それ以外の部屋は外に面していて窓ありという構成のようです。窓ありでも台北101が見えない部屋もあるので、予約時に要確認です。
共有スペースには無料のコーヒーマシーンがあります。
ホテル内に洗濯機や乾燥機もあります。チェックし忘れましたが、ジム施設もあるようです。
だーげーほー
客室
25平米のデラックス ダブルルーム(台北101ビュー)に3泊しました。
コロナ禍で台北のホテル価格がかなり下がっている中、前日予約ということもあり、1泊あたり2000元以下で泊まれました。
室内設備はシンプルで、必要十分という印象。ミネラルウォーター、冷蔵庫、セーフティーボックスなど必要なものは揃っています。
親子3人だと少々窮屈ですが、寝るだけなので問題なし。壁一面がガラス張りになっていて外にそのまま繋がっているような景色と、見晴らしが良いのが気に入りました。
昼間の景色。左手の方に台北101が見えます。
写真だとガラスの汚れがちょっと気になるかもしれませんが、引きの写真だと目立ちません。繁華街の、見覚えのある風景が上から眺められるのが楽しいです。
夜の台北101も見えます。台北101ビューの一番大きい部屋は、50平米で4人まで泊まれるそうです。
ベッドはシモンズ製のキングサイズなので、親子3人川の字で眠れます。
一人がけソファとフロアライトもあっていい感じ。
クッションフロアでベッドの高さがあまりないので、幼児連れでも比較的安心。
40インチの液晶テレビがベッドの正面にあります。
エアコンは音が静かなダイキン製。台湾のちょっといいホテルでよく見かけます。
バスエリア
バスエリアは、バスルームとトイレと洗面台が一つにまとまっています。
お風呂はバスタブとシャワーが一体型のタイプ。
シャンプーとシャワージェルと石鹸がロクシタンなのが嬉しいポイント。
イースティン 台北のここがおすすめ
イースティン 台北の良い点はこちら。
- 駅近で繁華街の便利な場所にある
- 台北101ビューの部屋が多い
- 3つ星ながら充実したアメニティ
- 設備の割にお手頃な価格
- スタッフの接客応対が良い
イースティン 台北の客室は、1人用からファミリータイプ、個室が2つに分かれた50平米のスイートタイプまでバリエーションが豊富です。
窓無しでバスルーム共有の1人用個室だと1日1000元台なので、場所や設備を考えるとかなりお得感があると思います。機会があれば1人でも泊まってみたいです。