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青いドリトスに紅茶ポテチ!台湾の謎すぎるスナック菓子

だーげーほーです。

近所のセブンイレブンで、目を疑うようなパッケージのスナック菓子を見つけてしまいました。

ドリトスが青い?ロイヤルミルクティー?

青いドリトスに、ロイヤルミルクティー味のポテチ……インパクトありすぎ。セブンイレブンでスナック菓子を買うことはほとんどないので今まで気づきませんでしたが、いつから売っていたのでしょうか。

あまりに気になりすぎて、他にも変な味のスナック菓子を探して、夜中のテンションで衝動買いしてみました。

Lay’s 樂事 櫻花味

まずはパッケージが女子受けしそうなLay’s 樂事の櫻花味(桜味)ポテトチップス。袋の表面がマット加工でちょっとおしゃれ感あります。

ポテチは日系のスタンダードな味しか買わないので知りませんでしたが、Lay’s はドリトスやチートスと同じフリトレーのブランドなんですね。定番フレーバーも変わったものが多いです。

Lay'sの桜風味ポテトチップス

Lay’sの桜風味ポテトチップス

應該是愛情吧」というキャッチフレーズ、日本語にすると「たぶん愛でしょ」ってところでしょうか。應該(たぶん、おそらくの意味)の應(ying1)と発音が同じ櫻(ying1)で掛け言葉になっています。

桜なのか桜風味カップケーキなのか

桜なのか桜風味カップケーキなのか

櫻花としか書いていないので、桜餅のような桜フレーバーなのかそれともパッケージに書いてあるようなカップケーキの味なのかよくわかりませんが、袋を開けてみるとふんわりといい香りがしました。

味精(化学調味料)がっつり入っています

味精(化学調味料)がっつり入っています

見た目は普通のポテチで、食べてみると甘味料のせいかちょっと清涼感があってなかなかおいしいです。甘みと塩気と酸味が混ざった香り付きのポテチという感じで、酸っぱくない梅味に近いかも。ちなみに青梅味も同時発売していたようです。

化学調味料がっつりな味なので、一気に食べられずインターバルが必要な感じでした。アステルパーム使用なのでフェニルケトン尿症患者は食べないでという注意書きがあります。

Lay’s 樂事 皇家伯爵奶茶味

同じくLay’sのロイヤルアールグレイミルクティー味。アールグレイミルクティーは好きですが、ミルクティー味のポテトチップスってちょっと想像がつきません。

Lay'sのロイヤルアールグレイミルクティー味ポテトチップス

Lay’sのロイヤルアールグレイミルクティー味ポテトチップス

一見爽やかな色のパッケージだけど、どこか不穏な雰囲気が。

皇家伯爵奶茶味

皇家伯爵奶茶味です

皇家=ロイヤル、伯爵=アールグレイ、奶茶=ミルクティーという意味なのですが、知らない人から見るとアールグレイが伯爵紅茶というのはインパクトがあるようです。

ギザギザカット。紅茶パウダーがかかっています

ギザギザカット。紅茶パウダーがかかっています

食べてみたところ、甘くはないのですがちゃんとアールグレイミルクティーの味がしました。アールグレイ感は少なめですが、ポテチにミルクティーの風味がつけられることに衝撃を受けます。

脱脂粉乳も入っているらしい

脱脂粉乳も入っているらしい

原料欄を見ると紅茶パウダーや脱脂粉乳、クリーマーの文字があり、香料だけで作った味ではないことがわかります。 

Lay’s 樂事 英倫玫瑰蜜茶味

こちらもLay’sの紅茶ポテチで、イングランドローズハニーティー味。

Lay'sのイングランドローズハニーティー味ポテトチップス

Lay’sのイングランドローズハニーティー味ポテトチップス

見た感じポテチというよりクッキーのようなパッケージです。

ポテチの袋とは思えないエレガントなイラスト

ポテチの袋とは思えないエレガントなイラスト

ローズティーも好きですが、ポテチのジャンクなイメージと合わないですよね。

カットは普通タイプ

カットは普通タイプ

3種類の中ではこの英倫玫瑰蜜茶味は普通に食べられる感じがありました。

紅茶粉末入り

紅茶粉末入り

原材料を見ると、紅茶パウダー以外にもハイビスカス・ローズヒップ・レモンピールなどの抽出物が入っていて、ぱっと見体に良さそうな感じすらします。

紅茶シリーズも限定品だと思いますが、特に紅茶と合うわけでもなく、ネタで作ったとしか思えないフレーバーですが、買う方もネタとして買うのであればいいのかもしれません。

Doritos BLUE 多力多滋墨西哥捲餅口味玉米片

最後は日本でもおなじみのトルティーヤチップス、ドリトス・メキシカンタコス味。の、青。

私はしょっぱい系スナック菓子の中ではドリトスが一番好きなのですが、この色の食べ物をアメリカではなく台湾で見るとは思いませんでした。

期間限定商品らしい

台湾で6月に公開する映画、侏儸紀世界(ジュラシック・ワールド/炎の王国)のコラボレーション商品のようです。

ドリトスなのに青い

ドリトスなのに青い

袋を開けてみると、本当に青かった。トルティーヤの地の色と合わさってやや緑がかった綺麗な青です。写真にすると魚か爬虫類の皮膚っぽくも見えます。

別の角度から見てもやっぱり青い

粉末がたくさんかかっているとドリトスっぽいです。味は普通にドリトス。おいしいです。

原材料欄

原材料気になりますよね

商品名の「玉米(とうもろこし)片」は通常はコーンフレークの意味で使いますが、トルティーヤチップスもとうもろこし原料なので同じ名称なんですね。

原材料を調べてみると、青色の発色に青色1号アルミニウムレーキとアナトー色素を使っているようです。沢山食べると体には良くなさそう。

鉱物のように美しい欠片

鉱物のように美しい欠片

食べ終わった後のお皿を見ると、チップスの欠片が食塩と調味料と合わさって美しい鉱石のように見えました。

この発色なので、もしかしたらと思い鏡を見たら舌が青くなっていました。そして翌日トイレでびっくり!というオチがありました。

 

台湾のお菓子に関する記事、続々追加しています。

びっくり!台湾のドミノピザは耳に○○が入っている!

2 COMMENTS

アバター texin

はじめまして!かなりインパクトのある写真で、コメントしたくなってしまいました。すごいですね、このお菓子たち…!ちょっと食べてみたいです

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アバター dageho

>てきしん (id:texin) さん
こんにちは。強烈ですよね、この発想はどこから出てくるのか。機会があったら試してみてください。

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