【台北】直前予約がお得☆台北 モーニング ホテル (台北早晨民宿)

写真がブレブレで見にくくてゴメンナサイ。

私が実際に泊まったホテルについての感想と旅行記を書いています。

【2017年2月宿泊・夫婦+0歳7ヶ月】

台北の「台北 モーニング ホテル (台北早晨民宿/タイペイ モーニング ホテル/Taipei Morning Hotel/澄舍商旅)」です。

ホテル名表記が複数ありますがすべて同じホテルです(台湾あるある)。

子連れおすすめポイント

私が「子供と一緒に泊まるホテル」で重視している点を◎◯△で評価しています。

ロケーション
  • MRT駅徒歩10分以内 ◯
  • バス停徒歩5分以内 ◎
  • コンビニ徒歩5分以内 ◎
  • スーパーマーケット徒歩10分以内 ◯

参照:台湾子連れホテルの探し方 1(場所選び編)

設備

「スタンダードルーム(26平米)」に宿泊しました。

  • シングルベッド2台(リクエストでくっつけてもらえます)・ベビーベッドなし・絨毯フロア ◯
  • ソファなし △
  • バスタブあり・浴室内シャワーあり・ベビーバスなし ◎
  • 窓あり・眺望あり(019号室は裏路地を挟んだ向かいのビル) ◯
  • 防音 △
  • 電気ケトルあり ◎
  • 洗濯機・乾燥機あり(ランドリールームに各1台ずつ、洗剤付き無料) ◯

コメント

ランドリールームは手洗いコーナーもあり、清潔でよかったのですが、無料のせいもあるのか順番待ちが多かったです。

参照:台湾子連れホテルの探し方 3(室内設備編)

アクセス

住所:台北市中山區南京東路二段11號4樓

最寄駅はMRT松江南京站で、徒歩5〜6分くらい。MRT中山站からだと徒歩15分弱(子連れ速度)。MRT駅から荷物を持って歩ける距離ではないので、台北駅からタクシーを利用しました。

バス停は徒歩2分くらいのところにある「南京吉林路口」で、松江南京駅までも歩けますが、バスの方が使い勝手が良いです。

周辺施設

セブンイレブンがビルの一階入り口の隣にあり、徒歩0分です。

スーパーは最寄りだと徒歩8分くらいの欣欣百貨の中にあるJASONSです。こちらはやや高級スーパーですが、台湾土産が充実していており、また輸入食品も多く、日本の離乳食やオムツも入手できます。同じビルの中にユニクロ、隣の建物の中にトイザらス(玩具反斗城)もあるので、子連れに便利なエリアです。

子連れでなくても中山エリアは何をするにも便利な場所です。

台北一泊、子連れで中山エリア美食と休息の旅

食事

こちらのホテルは朝食およびレストランはついていないため、3食とも外に食べに行きましたが、中山エリアは日本人観光客向けのお店が揃っており、ちょっと歩けば有名店だらけで、なんでも食べに行けます。

私たちは子供優先で動いた結果食べる時間がなくなって、夜中に吉野家でテイクアウトしたり、バーガーキングでテイクアウトしたりしましたが……。

 

なお徒歩1分くらいの場所に「阿娥水餃」という水餃子の有名なお店があります。こちらで朝食を食べたかったのですが、時間が合わず断念。

代わりにそこから徒歩30秒ほど歩いて北方面にある「老麵攤」という台湾&タイ料理のお店で朝食を食べました。

Googleマップでの評価が高かったのですが、私は辛いものが食べられないので辛くしないでと言ったら、ちょっと間の抜けた味のものが出てきました(あくまで個人の感想です)。
決して美味しくないわけじゃないんだけど、朝食としては価格がやや高めゆえコスパが悪いというか。

ちょうど他のお客さんがいなかったこともあり、お店の方と色々話したのは楽しかったです。

老麵攤

老麵攤メニュー

こちらのホテルは南京東路に面していて、MRT松山線が最寄りなので、MRT松山站から歩いてすぐの饒河街觀光夜市にはバスでもMRTでもアクセスしやすいです。

MRT松山站(松山駅)からは少し離れますが、台鐡松山車站CityLinkという駅ビルがあり、そちらの一階真正面に話題のおしゃれな台湾ドリンクスタンド「京盛宇」が入っていたので、試しに買ってみました。若い男性の店員さんが流暢な日本語を話されていました。

京盛宇のお茶ボトル

京盛宇外観

感想

台北によくあるタイプの、ビルのワンフロアを改装したスタイリッシュな内装のビジネスホテルです。評価が良いので前から目をつけていたホテルなのですが、Hotels.comの直前割引でなんと一泊NT$1,395という破格値に。

日本円に換算すると二人+子供一人で5000円前後ですよ。いいんでしょうか。

 

部屋は特に音が響くつくりではありませんでしたが、防音設備があるとは書いていないので、激しく泣くことが多い赤ちゃんには向いていないと思います。あと部屋のサイズは小さめなので、歩ける年齢になると手狭かも。

我が子はまだ歩けなくて夜泣きもあまりしない月齢なのでなんとかなりましたが、今後は難しいかもしれません。

↓歩き回るようになってからの中山近辺の子連れおすすめホテル(部屋広め、子連れ向け設備、和式ベッドなど)はこちらの記事にまとめました。 

【台北】一等地に暮らすように泊まる☆レオフー レジデンス(六福居)

 

私たちは事前にホテルに問い合わせをして、赤ちゃん連れ宿泊OKとのことだったので、シングルベッド2台をくっつけてもらいました。かなりの幅になりますので、子供を真ん中に置いて添い寝可能です。台北ナビさんの記事(現在は見られなくなっています)を参考に、019号室を指定して泊まりました。

こちらの記事では洗濯機は24時間使用可能と書いてありますが、実際は夜間から早朝帯は控えてくださいと書いてあります。

019号室はランドリールーム隣接なので、洗濯機・乾燥機の音は結構聞こえるのですが、その分他の部屋と接していないため、物音が気になる子連れ宿泊にも向いていると思います。

 

バスルーム

基本的には寝るだけタイプのホテルですが、こちらの部屋はバスルームがとても良かったです。台湾のホテルでは珍しい、浴槽+洗い場のシャワーで日本のお風呂に近いタイプ。

ユニットバスですが、トイレとバスルームの間はガラス扉で仕切られています。部屋ごとにバスルームの仕様は違うので、予約の前に問い合わせをお勧めします(日本語可)。

ベビーバスはありませんでしたが、日本のお風呂と同じ感覚で子供と一緒に浴槽に浸かり、体を洗った後シャワーで流すことができます。真新しい浴槽の吐水口は幅広で湯量もたっぷりで申し分ないです。

低価格帯のホテルだとお風呂は期待できないことが多いですが、ここは今までの中でベスト3に入るかも。お風呂にうるさい日本人にも、きっと満足度が高いこと間違いなし。

 

フロントのスタッフも感じがよく、とても気に入ったのですが、基本的に低価格でシンプルなビジネスホテルなので、ベビーバス・ベビーベッドはありません。よって子供連れの全員が全員にお勧めできるホテルではないです。

一人旅か夫婦二人で泊まるならかなり良いホテルだと思います安くて立地が良くて新しくて清潔で、各ホテル予約サイトでの高評価がうなずけます。

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