私が実際に泊まったホテルの感想と旅行記を書いています。
【2021年12月宿泊・夫婦＋5歳児】
西門町にある3つ星ホテル「ホテル アティック(囍閲文旅/Hotel attic)」です。
前日に一人で泊まったネイ ジャン ホテルをチェックアウト後、夫と子供と合流して、徒歩2分の場所にあるホテル アティック（囍閲文旅）へ移動しました。
画像：Booking.com
子連れおすすめポイント（ロケーション・設備）
私が「子供と一緒に泊まるホテル」で重視している点を◎◯△で評価しています。
- MRT西門町駅徒歩3分 ◎
- スーパー徒歩3〜4分以内 ◎
- コンビニ徒歩2分以内 ◎
コメント
「デラックス ツインルーム（33平米）」に宿泊しました。
- ダブルベッド（サイズ不明）2台 ◎
- ソファ ◎
- バスタブあり・ベビーバス不明 ◯
- 窓あり ◎
- 防音あり ◎
- 電気ケトルあり ◎
コメント
ホテルへのアクセス
住所：台北市大同區承德路一段3號
MRTの西門駅1番出口から徒歩3〜4分。繁華街と反対方向、西門紅樓の脇の道（漢中街）を通るとわかりやすいです。
ホテルの周辺施設
西門町は日本で言う原宿や渋谷のような賑やかなエリアですが、ホテルの周辺は比較的静かで、道を挟んだ向かいには日本の大正時代に建てられた西本願寺があります。
西本願寺鐘楼
西本願寺鐘楼
中華路一段沿いを歩くと、途中にかわいいタピオカミルクティーのお店、麥吉machi machi 西門店があります。
麥吉machi machi
麥吉machi machi
成都路沿いにはお土産屋さんもたくさんあり、旅行者にはとても便利です。
エッグロールで有名な海邊走走
太和傳統餅というお菓子屋さんで、パイナップルケーキを買いました。
太和傳統餅のパイナップルケーキ
パイナップル以外にあひるの卵黄入りケーキやクランベリー、ストロベリー、緑茶などのバリエーションがあったので、バラで購入してみました。
パッケージも綺麗だし、店員さんも親切でおすすめです。
太和傳統餅の各種ケーキ
食事
ホテル内にはレストランはなかったので、この時食べた美味しいものについて書きます。
ホテル周辺の飲食店
この時は”7日間の自主健康管理期間”で、外食はせずにほぼテイクアウトで済ませました。
前日に食べたピザ（糰圓手工披薩）が美味しかったので、2日連続で徒歩で買いに行きました。
同じく2日連続で食べたのが、一脆鮮奶脆皮甜甜圏のドーナツ。
さくさくミルキー系のドーナツといえば台北駅裏にある脆皮鮮奶甜甜圈が有名ですが、こちらも同じくらい美味しかったです。
ホテル内設備と客室
ホテル アティックは、雑居ビルの中の10階にあります。
公共エリア
エレベーターホールを降りるとすぐフロントがあるホテルが多いですが、このホテルは客室のある廊下を通った先にフロントがあります。
エレベーターホールから客室へ
ホテルの公式サイトには共有スペースやランドリールームが掲載されていましたが、この時は確認できませんでした。
客室
私が予約したのは、33平米のデラックス ツインルーム。内装が違う部屋が3つほどあるようですが、そのうちの13号室に2泊しました。
フロアマップと緊急避難経路図
起こさないでくださいの札やルームキーが木製で、ちょっとおしゃれ。
鍵とカードが一緒になったルームキー
ドアを開けるとワンルームの割には長い廊下と、右手にバスルームがあります。
室内のハンガーをかける場所とは別に、入り口近くにコート掛けがあって冬場は便利。
長い廊下。コート掛けがかわいい
上にも書いたように自主健康管理期間中だったため、部屋の中で食事ができるよう、ソファとテーブルがある部屋を選びました。
だーげーほー
入り口から見たデラックス ツインルーム
ダブルベッドが2台あって4人でも泊まれる部屋で、実際は33平米よりもっと広く感じました。
ソファとテーブル、ミニバー類
うち一つのベッドは斜め天井になっていて、屋根裏部屋みたいで子供が大興奮！
自我が出てくるお年頃なのか「1人で寝たい！ここは私の部屋だから入らないで！」と宣言されました。
バスルームの裏側にもう一つのベッドがある
13号室は日式（床の上にマットレスをおくタイプ）のベッドなので、乳幼児連れで泊まる時も安心。
もう一つのベッドも高さが抑え目で、カーペットフロアなので小さな子供連れでも安全です。
ベッドサイドのタッチパネル
古いホテルを改装したようですが、内装は比較的新しくて快適に過ごせました。電灯はタッチパネルで操作できます。
ベッドの裏側に小部屋と窓
ベッドヘッドの後ろに、壁を挟んで小さな空間があります。
窓際の謎空間
以前は何の場所だったのか、テラスのような謎の空間に椅子とテーブルが置いてありました。日本の旅館にも窓際にソファーを置いた謎の空間ありますよね。
謎空間からの景色
採光用の窓はロールカーテンつき。斜めのガラス窓がついている部屋もあるようです。
朝、カーテンを開けた状態
斜め天井の窓からの景色
ミネラルウォーターは人数分用意されていました。用意されていた蜜香紅烏龍のティーバッグが美味しかったです。
ミネラルウォーター、ティーバッグ、電気ケトル
ミニ冷蔵庫
室内のエアコン
古い建物ですがエアコンは全館ではなく室内設置型なので、部屋ごとに調節できるのも高得点。
バスエリア
バスルームはバスタブにシャワーがついているタイプ。シャワーカーテン付きです。
ユニットタイプのバスルーム
お風呂周り
備え付けのシャンプーとボディーウォッシュ
バスアメニティも3人分
トイレは台湾で一般的なシンプルなタイプ。トイレットペーパーはゴミ箱へ入れます。
ホテル アティックのここがおすすめ
ホテル アティックの良い点はこちら。
- 駅から近く、静かな環境
- ファミリーで泊まれる広々空間
- スタッフの接客が良い
- 内装やアメニティにこだわりを感じる
普段は西門町はあまり泊まることがないのですが、お店が多い割に、繁華街の反対のエリアは比較的静かで気に入りました。
”若者の街”と呼ばれ、低価格のホテルが多い西門町ですが、大人が楽しめるお店も沢山あるし、おいしいごはん屋さんも見つけたので、機会があればまた泊まりたいエリアのひとつです。
画像：Booking.comだーげーほー
【台北】小さくて温かみのある西門町のビジホ☆ネイ ジャン ホテル
【台湾ホテル】エリア別、ランク・クラス別の記事一覧
