ブログの更新中にふと目に留まった記事。CREA WEBの「マンダリン オリエンタル 台北」の妊婦向け・子連れママ向けメニューがすごい!という内容です。本当に至れり尽くせりのサービスでため息が出ます。
都会のど真ん中、5つ星ホテルで過ごすママのバカンス
子連れ海外旅行について調べていると、子連れ台湾については割とよく出てくるのですが、高級ホテルで過ごすバカンスやシティリゾート系になると東南アジアやハワイが多く、台湾での記事って珍しいなと思って読み込んでしまいました。
足ツボだけじゃない台湾の高級SPA事情
台湾といえばマッサージが安くて有名ですが、観光客向けの足つぼマッサージ以外にもリラクゼーション・エステ系の高級スパも多く、いずれも日本に比べるとかなりお得な価格で施術を受けることができます。
出産後かなり久しぶりに行ったスパの記事です。
【台北】シンプリーレッド(橙花想紅)★心に効く個室スパのアロママッサージ台北101の中にあるSPA。妊娠中でも施術可能なメニューがあるのは嬉しい。
A’CHRON(艾珂菈)★台北101の35階で癒しのアロママッサージ妊婦向けスパ、行っておけばよかったと思う理由
私も去年まで妊婦でしたが、思い返すと妊婦って本当に心身ともに負担がかかることがすごく多くて、世間で言われるような幸せいっぱいな日々じゃ全然なくて、ひたすらつらい〜つらい〜〜癒しをください〜〜〜っていう日の方が多かった。
でも妊婦ってやたらと行動制限・禁忌が多くて、食べ物飲み物もそうだし、今までお世話になっていたアロマやマッサージやらでのリラックスすらままならないんですよね。
そんな中、マンダリン オリエンタル 台北はホテル内で妊婦向けスパメニューが受けられるとのこと……天国じゃないの?……私も妊娠中に行っておけばよかったかな?と一瞬思いましたが、時すでに遅し。
私自身はいわゆるマタ旅は手放しでは賛同しませんが、医師に相談した上で、妊娠4ヶ月後期〜7ヶ月くらいまでの時期に、何度か飛行機に乗ったり台北に行ったりしていました。
妊娠中に旅行に行くなら時期を選ぶことと、行き先に医療設備の整ったところを選ぶのはマストです。台北は都会だし、大病院がたくさんあるというのも安心ポイントです。
旅行中の早産リスクを避けるためには、日本から妊娠中に来るとしたら妊娠6ヶ月くらいまでにしておいた方が無難ですが、こんなホテルに泊まったらとてもリラックスできそう。
もし行ってたら。出産後、子育てに振り回されている時にふと思い出して「あの時自分のために行っておいてよかったなあ」とか「ひと段落したらまた行こう、そのために今は頑張ろう」と思えるんじゃないかと。子供が生まれたら子供のお世話が最優先になってしまって、誰かにケアされる機会ってほぼなくなるし。
なので、こういう贅沢な経験を出産後の心の糧として準備しておくことって素敵だなあと思います。
子連れや妊婦に寛容な台湾
子連れ台湾旅行が増えてきた理由として、日本から近くて治安がいいという以外に、子連れに対して(妊婦にも)社会が寛容ということもあるのではないでしょうか。
私自身も実際に街を歩いていて、子連れだから、妊婦だからという理由で引け目を感じるような視線を浴びたことは皆無です。なのでこのようなサービスはいかにも台湾的だなあと思った次第です。
2000元以下のホテルを探す私にはあまり縁のなさそうな話ではありますが、普段ラグジュアリー系の話題を目にする機会もないので、たまにはこういう記事を読んで日常からちょっと離れたところに意識を飛ばして気分転換するのもいいものですね。
マンダリンオリエンタル台北の前で撮った写真です。
いつか泊まってみたい!!!
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