第3回馬祖ビエンナーレ|アートと歴史遺産が紡ぐ島の物語

だーげーほーです。

台湾最北端、台北よりも中国大陸に近い国境の島・馬祖列島(連江縣)。

以前から気になっていた場所でしたが、このたび第3回馬祖ビエンナーレ(馬祖國際藝術島)の「國際旅人大登陸」という外国人限定のプログラムに参加する機会をいただき、初めて訪れることができました。

台北松山空港内の大型広告

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登島記念グッズ

登島記念グッズ

このプログラムは、台湾本島と馬祖間の往復交通費を補助してくれるというもので、旅のスケジューリングや宿泊、移動手段などは全て自分で手配するスタイルです。本記事は参加体験記として執筆しています。

海とアートが交わる島の祭典

NA25|《拍楸- 簍光‧竹影》

NA25|《拍楸- 簍光‧竹影》

馬祖ビエンナーレは、馬祖列島を構成するメインの離島(北竿/南竿/東莒/西莒/東引)で開かれる台湾初、かつ最大規模の島巡りアートフェスです。

2022年から始まった10年計画プロジェクトで、第3回目となる2025年は「拍楸 – 你的海洋,我的陸(あなたの海、わたしの陸)」というテーマ。

だーげーほー

閩東語の「拍楸」(pha-jiu)は馬祖の伝統的漁法。地域の特色とアート表現、過去と未来との融合をイメージしたテーマが、この言葉に集約されています

島そのものを展示空間とし、かつての軍事施設や集落を舞台に、自然と記憶、アートが共鳴するユニークな試みです。

台湾・日本・韓国・香港・マレーシア・オーストラリア・アメリカ・スペイン・カナダの9つの国・地域から参加した55組のアーティストによる過去の作品と、50点を超える新作を含む計75点を展示しています。

第3回馬祖ビエンナーレのビジュアルポスター

第3回馬祖ビエンナーレのビジュアルポスター。島に見えるのは実は”手”

なお私はスケジュールが合わなかったものの、ダンスや演劇などのパフォーマンスアート、参加型のアクティビティも開催されています。

会期は2025年9月5日〜11月16日まで。すべての作品が無料で鑑賞できます。

NA08|《解編那回返之徑》

NA08|《解編那回返之徑》

私の馬祖ビエンナーレ体験スケジュール

NA16|《漁夢》

NA16|《漁夢》

私は南竿・東莒・西莒の3つの島に行ってきました。南竿は馬祖の中で一番大きくて発展しているため、一番作品数が多いです。東莒と西莒は莒光郷に属し、まとめて「莒光」と呼ばれていますが、船で10分ほどで行き来できます。

MBP01|《珠螺花開時,》

MBP01|《珠螺花開時,》

馬祖への旅が決まった当初は家族で行くつもりだったのですが、内容を知るにつれアートに集中したい気持ちが強くなり、今回は私一人で参加することになりました。快く送り出してくれた家族に感謝。

本当は3泊4日で北竿にも行く予定でしたが、台風で船と飛行機が欠航となり、島から出られずに延泊することになり、おかげで南竿にある全ての設置作品を観ることができました。

だーげーほー

馬祖という特殊な地域の自然景観や歴史的建築、軍事遺産、文化遺産を活かした作品が多く、ロケーションも相まって、今までにない形で心に響くアート体験となりました

島に息づくデザイン、旅先での出会い

南竿空港内でのロゴ入りフラッグ

南竿空港内でのロゴ入りフラッグ

馬祖に着いた瞬間からイベントは始まっていて、島内のいたる所でシンボルマークや広告を見かけました。そしてビエンナーレを目当てに島にやってきた人は、予想していたより多かったです。

島内を走る馬祖ビエンナーレのラッピングバス

島内を走る馬祖ビエンナーレのラッピングバス

個人的には、デザインディレクションの統一感に感心しました。美しい島にふさわしい洗練されたビジュアルデザイン。当たり前のように目にしたけれど、これはなかなかできることではないかと。

作品の場所を示す案内板

作品の場所を示す案内板

作品の解説を担当している多くの方が台湾本島からやってきたボランティアガイドで、前日に案内してくださった方と翌日別の会場で再会し、そこでも詳細な解説をしていただいたりと、とてもお世話になりました。

私が日本人だと伝えると、以前日本で暮らしていたという話をきっかけに、思いもよらないドラマティックな移住エピソードに「作品も気になるけど、それよりあなたの半生の話をもっと聞きたい!」なんて思ったり。

NA14|《海角藝隅 — 南竿26據點》

NA14|《海角藝隅 — 南竿26據點》

一人旅では、しばしば旅先で興味深い出会いがありますが、今回はアート好きという共通項もあったため、いつもより深い交流をする機会もあり、そういった点でも濃密な体験ができた旅でした。

日本人アーティストの作品を訪ねて

台湾で日本人アーティストの展覧会があると必ずといっていいほどチェックしているので、今回も日本人アーティストの作品が気になっていたのですが、運良く4組全てを鑑賞することができました。

NA11|生命之網(米谷健+ジュリア)

会場となった山隴排練場

会場となった山隴排練場

こちらの展示は予約制入場方式なのですが、たまたま私が到着した時に団体の観覧者がいてガイドスタッフが説明をしていたため、予約制と知らずにそのまま一緒に入ってしまいました💦

NA11|《 生命之網 Web of Life 》

NA11|《 生命之網 Web of Life 》

横から見た作品

NA11|《 生命之網 Web of Life 》

制作風景の動画を事前にチェックしていたので、なんとなく雰囲気は想像していたのですが、実際に真っ暗闇の中で徐々に目を慣らして観ると、その大きさと美しさに圧倒されます。

会場は元々ダンスなどの練習場なのでしょうか、壁一面が大きな鏡になっていて、そこに反射した姿は宇宙のどこかのようだったり、釣り糸と青い光は馬祖島の漁業や藍眼淚を連想させたり。外の暑さとは全く隔絶された異空間でした。

NA12|哥吉拉計畫 ー 健康島嶼幸福馬祖(柳幸典)

会場は旧体育館

会場は旧体育館

こちらの展示も予約制入場方式なのですが、私が行った時はたまたま他に人がいなかったため、開始時刻よりも早く入れていただき、ガイドさんと二人きりで観ることができました。

NA12|《Project God-zilla - Healthy Islands Happy Matsu》

NA12|《Project God-zilla – Healthy Islands Happy Matsu》

NA12|《Project God-zilla - Healthy Islands Happy Matsu》

NA12|《Project God-zilla – Healthy Islands Happy Matsu》

「プロジェクト・ゴジラ」は観客の間でも話題になっていました。取り壊しが決まっている体育館の床板を剥がして、素材は全て馬祖で用意したとのことです。

私は311の時はまだ東京に住んでいて、その後台湾に移住したので、当時の記憶と今の台湾での生活、馬祖でこの作品を鑑賞しているこの状態に、考えさせられることがたくさんありました。

入り口にある作品のクレジットを見て一番驚いたのが、台湾電力公司(台電)が作品のサポートと素材提供をしていること。これが日本だったら?東電だったら?と。

NA28|馬祖島來信(狩野朋子、中坪多恵子)

NA28|《馬祖島來信 Letters from Matsu》

NA28|《馬祖島來信 Letters from Matsu》

こちらは南竿島の、海に面した53據點という旧軍事拠点の中での展示です。

NA28|《馬祖島來信 Letters from Matsu》

NA28|《馬祖島來信 Letters from Matsu》

この箱に書かれている軍人から母への手紙の一文「お母さん、私は無事に馬祖に戻りました。どうかご心配なさらないでください。」の日本語を見て、グッと胸を掴まれるような想いが込み上げました。

作品の理解の助けになる小冊子

作品の理解の助けになる小冊子

私が行った時は終了時間で、屋外の作品についてはすでに片付けを始めていたのですが、この小冊子の中にも軍人からの手紙が掲載されています。日本語があるのでわかりやすいです。

DJ01|和兩座島嶼一同化為雲朵的日子(木村崇人)

DJ01|《A Day to Become Clouds with Two Islands》

DJ01|《A Day to Become Clouds with Two Islands》

東莒島の港のフェリーターミナルの2階での展示です。

DJ01|《A Day to Become Clouds with Two Islands》

DJ01|《A Day to Become Clouds with Two Islands》

東莒と香川県男木島の住民がワークショップに参加し、青写真技法による凧を揚げる様子や、制作過程のVTRが流れていました。海洋ゴミの問題など、島の住民として、遠くに住んでいても心が通じる点が沢山あると思います。

建築デザインによる軍事遺構の再構成

NA26|《海上鋼琴吧 - 南竿53據點》

NA26|《海上鋼琴吧 – 南竿53據點》

南竿 53據點

南竿53據點

馬祖島を語る上で欠かせない要素の一つが、軍事行動を行うための拠点(據點)。過去に使われていたものを含め、據點は南竿だけでも100近くあるそうです。

そのいくつかは観光資産として再利用され、手を入れて一般公開されているものが、今回のビエンナーレでも会場としてのみならず、デザイン建築の作品としてもエントリーしています。

NA15|南竿26據點《不是誰的棋子,我們是…》

NA15|南竿26據點《不是誰的棋子,我們是…》

NA30|《等待美術館 - 馬祖77據點改造》

NA30|《等待美術館 – 馬祖77據點改造》

NA30|《等待美術館 - 馬祖77據點改造》

NA30|《等待美術館 – 馬祖77據點改造》

今回の旅では偶然の出会いが多々ありましたが、なんとなく面白そうと思って決めた宿(大梅石創生共享家士兵館)が、実は馬祖ビエンナーレの展示会場の一つだったというのも驚き。 

梅石營區軍官特約茶室

梅石營區軍官特約茶室

NA17|《白馬非馬》

NA17|《白馬非馬》

梅石地区にはかつて軍人たちの宿舎があり、映画館や娯楽施設が集中する一番華やかな場所でした。

MBP03|《轉厝 - 窗外的風景》

MBP03|《轉厝 – 窗外的風景》

MBP03|《轉厝 - 窗外的風景》

MBP03|《轉厝 – 窗外的風景》

作品の前に佇んでいるのは、ここに長年住んでいる女性

作品の前に佇んでいるのは、ここに長年住んでいる女性

街を構成していた建物も作品のひとつとして展示されています。椅子に座るよう声をかけてくださった近所の女性が、島の静かな夕暮れの中で聞かせてくれた話が非常に印象的でした。

「この通りは馬祖で一番栄えていたの。本当よ?でもみんな台湾に行ってしまって、今は空き家だらけ。寂しいわね」

短い滞在ながら、島民の方の優しさと温かさ、強さが強く記憶に残る旅になりました。

ロケーションが活きる、屋外の大型作品

NA07|《夢之亭》

NA07|《夢之亭》

島全体がアート作品の展示会場になるのが馬祖ビエンナーレの魅力。

美しい海や広い空、海風や陽光までもが芸術作品の一部になる光景は、都会ではなかなか味わえません。

NA06|《築巢》

NA06|《築巢》

MBP05|《想像...》

MBP05|《想像…》

屋外展示は昼と夜でかなり見た目が変わるので、気に入った作品は時間帯を変えて両方観に行ってもいいかもしれません。

知っておきたい要チェック情報

作品の説明ボードとスタンプ

作品の説明ボードとスタンプ

馬祖ビエンナーレを体験する上で重要な事前準備や、現地に着いてから気づいたことや教えてもらったことをメモします。

公式サイトと各種SNS、あると便利なアプリ

《馬祖ビエンナーレ公式WEBサイト》
🔗 https://matsubiennial.tw/

速報や最新情報は、公式WEBサイトからリンクされているSNS(Instagram、Facebook)で発表されることがあります。

また作品の位置情報や公開情報を知るために、公式アプリは入れておいた方がいいです。作品によっては日程によって場所が移動したり、事情により公開が中止になる場合もあり、アプリに反映されます。

《馬祖ビエンナーレ公式アプリ》
🔗 https://lihi.cc/0nAc0

《作品設置場所のGoogleマップ》
🔗 https://lihi.cc/1ZXYl

《観覧予約が必要な作品など、上陸案内がまとまっているページはこちら》
🔗 https://matsubiennial.tw/news/details/68

馬祖ビエンナーレの情報は、一部日本語で入手できるものもありますが、基本的に中国語と英語です。そのため、現地での作品の説明などは、カメラでリアルタイム翻訳できるアプリがあると便利です。

公式ガイドブック

藝術島パスポート

藝術島パスポート

紙の公式ガイドブック「藝術島護照(芸術島パスポート)」は数量限定で無料で配布しています。実際に作品を訪れるにあたっては、この小冊子と公式アプリを併用するのがおすすめです。

《配布場所》南竿機場、北竿機場、各島遊客服務中心、東引鹹味島合作社、南竿碼頭服務台、南竿民俗文物館など

《ダウンロード版で、馬祖に着く前にチェック!》
🔗 https://lihi.cc/o0w7C

スタンプ帳と記念品

スタンプ帳と記念品

パスポートはスタンプ帳を兼ねていて、各作品の説明ボードについているハンコ型のスタンプを2カ所以上の島で20個以上集めると、記念品がもらえます。

だーげーほー

「頑張った割に貰えるのがステッカーなのはやや微妙」という反応も多いですが😅

馬祖島では、藝術島パスポート以外にも政府文化部主催のスタンプラリーなどの各種イベントを行っているので、空港や港に着いたら一緒に入手しておくといいでしょう。

文化在路上:馬祖島嶼行旅護照

文化在路上:馬祖島嶼行旅護照(百大文化基地)

記念品の網バッグをもらえました

記念品の網バッグをもらえました

ナショナルジオグラフィックのFacebook連動イベント

ナショナルジオグラフィックのFacebook連動イベント

作品の展示・公開時間・料金その他

馬祖77據點の地下にある作品

馬祖77據點の地下にある作品

屋外展示と屋内展示では公開している時間が違います。

《屋内展示》每日9〜16時半
《屋外展示》24時間

ただし屋外展示は、夜の時間帯によってはライトアップがなくて見えないところもありました。天候によっても観に行きづらい場所もあるので、気になる作品は優先的にチェックしておくのがおすすめです。

MBP02|《海就是我的陸》

MBP02|《海就是我的陸》

観覧料金は全て無料です。ただし「NA32|彼岸之聲」は基隆から馬祖に就航している客船「新臺馬輪」の船上でしか体験できないため、チケットを買って乗船する必要があります。

馬祖民俗文物館《十人十海》

馬祖民俗文物館《十人十海》

また私が観た中だと、NA01〜05の作品は馬祖民俗文物館の1階の特設展示エリア《十人十海》にあり、私は常設展示を見るためにチケットを購入して入りましたが、無料で観覧できるそうです。

NA04|《小手畫大海》

NA04|《小手畫大海》

NA02|《人、海、漁群像》

NA02|《人、海、漁群像》

NA09|《為光所制:依嬤》

NA09|《為光所制:依嬤》

またNA09はレストラン(依嬤的店)の店内が作品になっているため、営業時間中は食事をするお客さんが優先。私が行った時間は休憩の清掃時間中だったため、声をかけて店内を見学させていただきました。

夜間も20時〜21時は食事なしで開放しているそうですが、2日前までに予約が必要だそうです。

NA09|《為光所制:依嬤》夜バージョン

NA09|《為光所制:依嬤》夜バージョン

交通手段について(公式ツアー)

馬祖は離島のため、交通手段が割と不便です。私は南竿ではレンタルバイクを借りて、莒光では台湾好行バスを利用しました。

台湾好行バスは通常の観光ルートを巡るため、馬祖ビエンナーレの作品は停車場所と重なる一部しか観られません。

東莒・西莒ではダメ元で台湾好行のガイドさんに聞いてみたところ、コースは変えられませんが、作品のある場所を教えてもらったり、通り道で一時停車してくれたりしました。

XJ02-1 |《在他眼中》西莒中正門

XJ02-1 |《在他眼中》西莒中正門

XJ02-4|《在他眼中》 西莒西坵村口

XJ02-4|《在他眼中》 西莒西坵村口

DJ04|《海廢互動家庭音響》

DJ04|《海廢互動家庭音響》

バイクやレンタカーを使わずに展示を効率的に周るなら、オフィシャルのバスツアーに参加するのがおすすめです。

《オフィシャルツアーの詳細はこちら》
🔗 https://reurl.cc/9n7kNv

馬祖ビエンナーレ限定商品

日光春和内のショップ

日光春和内のショップ

馬祖ビエンナーレ限定グッズがたくさん

馬祖ビエンナーレ限定グッズがたくさん

馬祖ビエンナーレを訪れた記念に、限定グッズをお土産に買って帰るのもおすすめ。

作品の展示会場の一つでもあるホテル「日光春和」のカフェスペース、合方Have fun vege tablesのショップには、Tシャツやトラベルタグなどなど、馬祖ビエンナーレのロゴが入ったグッズが沢山ありました。

他の場所でも見かけましたが、こちらが一番品揃えが豊富だと思います。

馬祖ビエンナーレ限定一卡通

馬祖ビエンナーレ限定一卡通

また馬祖のファミリーマート(全家)では台湾の交通ICカード、IPass一卡通のビエンナーレ限定デザインが販売されています。2パターンありますが、あまりにもかわいいのでどちらもゲットしました!

臺虎精釀の記念デザイン缶ビール

臺虎精釀の記念デザイン缶ビール

記念デザインの58度高粱酒

記念デザインの58度高粱酒

その他にも臺虎の昆布や海鮮風味(!)の限定ビールや、馬祖酒廠の記念デザイン58度高粱酒などのアルコール類も販売されています。

馬祖ビエンナーレ初参加の感想

MBP04|《打開》

MBP04|《打開》

今回の旅はスケジュールをほぼビエンナーレに全振りして、バイクで全力で島内を走り回った幸せな5日間で、事前に想像できないほどのインパクトがありました。

その理由を考えてみたのですが、ひとつには馬祖ビエンナーレには単なる観光振興ではなく、地域のアイデンティティ再構築の意図が強く存在するように思います。

よくある広告代理店型の「見せ方の巧さ」ではなく、アートディレクションとキュレーションの芯が通っている感じが、コンセプトに沿った作品表現からも窺えます。

地方都市でよく見る「観光地として整える」ではなく「過去の記憶をどう見せるか」を中心に据えており、地方の町興しやアートイベントの枠を軽々と超えていると感じました。

NA31|《菊花五千朵》

NA31|《菊花五千朵》

これは馬祖だからこそできたのかもしれないけれど、台湾の他の都市にも開催できるポテンシャルはあると思います。

そういった意味で、台湾のこの先に期待することもできたし、何よりも馬祖ビエンナーレという奇蹟をこのタイミングで目の当たりにしたことは、大袈裟ですがこの先も私の血肉となる予感がします。

今回の一度きりではなく、この先の進化を見届けるべく、また馬祖ビエンナーレに行きたい、そう思っています。

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