【台北】高評価の理由を実感|アークホテル チャンアンフーシン

☆このホテルを選ぶべき理由☆
  • 🛏️ 動物モチーフでデザイン性の高い内装
  • 🚪 一人旅からファミリー向けまで客室タイプが選べる
  • 👶 キッズフレンドリーな室内と公共空間

だーげーほー

実際に泊まってみて感じた魅力や気になるポイントを、正直にレビューします

今回ご紹介するのは、台北にある「アークホテル チャンアンフーシン(方舟旅店長安復興館)」です。

この記事では、ホテルの良かったところや注意点、滞在ポイントを写真付きで詳しく解説します。旅行前の参考にぜひどうぞ!

ホテルの概要

台北MRT南京復興駅から徒歩圏内、周囲に有名な飲食店が多く、使い勝手の良いリーズナブルな3つ星ホテル。

基本情報

⭐️ ホテルランク: 3つ星
💰 宿泊料金の目安: 1500元〜(1室1泊あたり)
🕒 チェックイン / チェックアウト: 15:00 / 12:00

立地とアクセス

住所:台北市中山區長安東路二段246號3樓、10樓、11樓

台北MRTの南京復興駅から高架沿いに大きな道を歩きます。徒歩だと7〜8分かかるので、少し距離があると感じるかもしれません。

「方舟旅店」の看板が目印

「方舟旅店」の看板が目印

駅からタクシーに乗るには近すぎる気がしたので、大雨の中徒歩で向かいました。

MRTの駅からはほぼ屋根のある道を通れますが、たまたま道路工事中で、冠水しているところを歩かざるを得なかったので大変でした。ご参考までに。

一人旅おすすめポイント

私が一人旅で重視しているホテルの立地や設備を◎(すごく良い) / ◯(問題なし) / △(やや不満)で評価しています。

ロケーション(立地)
  • 🚇 MRT: 南京復興駅から徒歩7分 ◯
  • 🚌 バス停: 徒歩1〜3分 ◎
  • 🛒 スーパー: 徒歩5分 ◯
  • 🏪 コンビニ: 徒歩1〜3分圏内に複数あり ◎

コメント

大型スーパーの大潤發中崙店まで徒歩5分ほどです

施設・設備のおすすめポイント

スタンダード ダブルルーム 窓なし(13m²?)に宿泊しました

  • 🛏️ ダブルベッド(152cm*190cm)1台 ◎
  • 🛁 バスタブ: なし △
  • 🪟 窓: なし △

コメント

バスタブと窓がないので便宜上△をつけていますが、トータルでは満足しています。詳しくは宿泊レビューをご覧ください

宿泊レビュー

私が実際に泊まった部屋の様子や、ホテル内施設について説明します。

📅 宿泊時期: 2022年5月
👨‍👩‍👦 宿泊人数: 私1人
🏠 部屋タイプ: スタンダード ダブルルーム 窓なし(1泊)

宿泊当時はコロナ禍で制限の多い時期だったため、現在と状況が違う部分があります。ご了承ください。

公共エリア

ラウンジでは無料のドリンクコーナーが利用できる

ラウンジでは無料のドリンクコーナーが利用できる

3階のフロントカウンターに隣接して、休憩用のソファや朝食ラウンジがあります。

クリックで写真と説明が見られます

無料のドリンクコーナーや子供用の小さな遊び場、無料ランドリーもあり、3つ星ホテルながらお得感があります。

共用エリアにも動物モチーフのインテリアが多用されていて、優しくて明るい雰囲気です。

客室

ポップなイエローがアクセントの客室

ポップなイエローがアクセントの客室

予約サイトによって部屋の大きさ表記がバラバラで、私が泊まった時は13㎡と書いてありましたが、実際はもう少しありそうな気がします。公式サイトには14~17㎡と書いてあったので、部屋タイプによるのかも。

窓もなく決して広くはない部屋ですが、1人で泊まる分には窮屈には感じませんでした。

クリックで写真と説明が見られます

私が泊まった部屋はイエローを基調に、家具やクッションの動物モチーフ、鳥籠風デザインのランプシェードはモノクロというおしゃれなインテリアでした。

寝心地の良いダブルベッドに清潔な寝具で、ゆったりと眠ることができました。

バスエリア

オーバーヘッドシャワー付きのシャワーブース

オーバーヘッドシャワー付きのシャワーブース

バスルームは洗面台、トイレ、シャワーの一体型。この価格帯だとバストイレ共用の宿も多いのですが、こちらは全ての客室に専用バスルーム(しかも乾湿分離型!)があります。

クリックで写真と説明が見られます

トイレは普通のタイプ。洗面台もシンプルでコンパクト。下に子供が踏み台にできる椅子があったのが、普段は子どもと旅行しているママ目線で非常に好印象でした。

周辺情報

ホテル周辺の観光スポットやグルメ情報、商業施設を簡単にご紹介します。

周辺のおすすめ施設

復興北路の上を通るMRTの線路

復興北路の上を通るMRTの線路

上の写真で真ん中に写っているのは、ホテルのすぐ近くにあった24時間営業の生活雑貨店、利吉利生活百貨館の写真。現在は閉業したようです。

大潤發中崙店の入口

大潤發中崙店の入口

徒歩5分くらいの場所にあるハイパーマーケットの大潤發中崙店。入り口のエスカレーターにショッピングカート専用のベルトコンベアーみたいなものがついていて、面白いので行くたびについつい見入ってしまいます。

大潤發中崙店は家電から生鮮食品まで扱っている大型スーパーで、飲食店も入っています。

微風廣場内のP.SEVEN

微風廣場内のP.SEVEN

復興北路沿いに忠孝復興駅方面に歩いて行くと、デパート型ショッピングモールの微風廣場があります。台湾茶香水で有名なP.SEVENの店舗も入っています。

南京復興駅近くには微風南京、忠孝復興駅前には遠東そごうも2軒あり、意外にデパートが密集している地域なのです。

周辺の飲食店と食事情報

この頃はコロナ禍で外食がしづらい時期。テイクアウトのものがラウンジで食べられず不便でした。

台湾交流協会へ行った帰りに、南京復興駅近くの慶城海南雞飯でテイクアウトして、室内のデスクで食べました。何度か行ったことのあるお気に入りのレストランです。

慶城海南雞飯

慶城海南雞飯

台湾交流協会へは子供のパスポート申請のために行きました。後日受け取りのために泊まったホテルの宿泊記はこちら。

【台北】上質で利便性が高いシティホテル|ホテルイリューム台北

ホテルの近くには、遼寧街夜市をはじめ、1人でも入りやすいごはんやさんがたくさんあります。

有名な牛肉麺レストラン、林東芳牛肉麵までは徒歩3分です。

林東芳牛肉麵

林東芳牛肉麵

上記の2軒は現在も営業中ですが、私が当時行ったレストランはどれも現在は閉店してしまったようで、あまりご紹介できないのが残念です。

蛋餅と豆漿

蛋餅と豆漿

及第豆漿

及第豆漿

以前ハンプコートパレス台北に泊まった時に朝食で食べた思い出の味、及第豆漿もテイクアウトして部屋でいただきましたが、今はもう営業していないようです。

【台北】中心部で50平米の悠々ステイ|ハンプコートパレス台北

ここが良かった&気になったポイント

良かったポイント:

  • インテリアがおしゃれ
  • リーズナブルな価格、全室専用バスルーム付き
  • 子連れにも親切な設備
  • 清潔な室内
  • 周辺に有名な飲食店が多く、飲食に困らない

気になったポイント:

  • MRT駅からやや歩く
  • フロントスタッフの対応にやや不満

ホテル名がノアの方舟なだけあって、館内のそこかしこに動物モチーフが使われたかわいくておしゃれなホテルです。

急用で台北で一泊することになり、普段は1人の時は安いドミトリーや共用バスルームのある個室ホテルでいいわ、と思っていたのですが、この頃は新型コロナの流行真っ盛り。

他人と接触する機会は極力避けたいと思い、安くて個室で専用バスルームのあるホテルという条件で探しました。

以前に夫が台北出張のために泊まったことがあり、結構よかったと聞いていたのも選んだ理由の一つです。

だーげーほー

コロナ禍では台北のホテルは大体40%オフだったので、一泊900元弱で泊まれました

 

フロントのお姉さんが、不親切とまでは言わないけれど、困りごとの相談に対して反応が薄かったのがちょっと切ない記憶。

思い出せるマイナス点はそれくらいかな。すごく対応が悪かったわけではないし、他の人のレビューを見ても特にそこには言及されていないので、運が悪かったのかも🥲

 

それはそれとして、貸出品のリストを作ってくれていたり、無料の設備が多いところを見ても、経営方針にホスピタリティを感じます。

「低価格で子連れにも便利なホテル」という点で、クリックホテル台北中央駅ブランチに似ています。バスルームに子供用の踏み台があったりする細かい気遣いは、地味にポイントが高い。

クリック ホテル 台北中央駅 ブランチ(儷客旅店 台北車站館)【台北】乳幼児用設備が充実|クリックホテル台北中央駅ブランチ

 

子供連れだと窓なしの部屋はちょっとつらいかなと思いますが、窓のあるダブルや、ファミリー向けにトリプル、4人部屋もあります。

駅から少し歩くものの、大型商業施設と飲食店が多いので、早めにホテルに帰って周囲で買い物や食事を済ませたいというニーズに対応できます。

予約サイトでのレビュー評価も高く、一人旅だけでなく家族旅行にも向いているおすすめのホテルです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA